起業後に行うこと

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皆様こんにちは。

いつも見て頂きありがとうございます。今回は実際に起業後に行った事をお話していきます。初めて起業するときは不安だらけで大変だと思います。少しでも参考になればと思うのでお話していきます。

初めに法人にするには株式会社にするのか?合同会社にするのか?形態を決めないといけません。

設立費用は株式会社の方が高い。信用や認知度はこちらのほうがある。合同会社は設立費用は安く比較的設立しやすい。認知度は少し劣る。どちらが正しいという事もないので自分に合った形態を選べばいいと思います。

設立費用目安

株式会社ー約25万円~   合同会社ー約10万円~

上記は法人登記するときの費用です。会社の形態を決定したら次は定款という会社の概要を決めていきます。

会社の名前、事業内容、本社の所在地の決定。

資本金は?株の発行枚数は?代表取締役、取締役、監査役などの決定。

定款の概要はこのくらいですが法務局に法人登記するには専門家に依頼された方がスムーズにいくと思います。弊社も行政書士の方にお願いしました。

これらは起業の時に行った事ですが参考になれば幸いです。

次は実際会社にしてからの事です。

①税務署に法人税について届け出る。

②法人住民税、法人事業税について各都道府県税務署、市町村役場に届け出る。

③健康保険、雇用年金の加入手続きについて年金事務所に届け出る。

④労働法に関する届け出を労働基準監督署に提出する。

⑤雇用保険に関する届け出をハローワークへ提出する。

⑥法人口座を設立する。

上記が会社設立後の必要な事ですが、実際は平日に提出になるので仕事で動けないと思います。なので弊社は税理士と社労士の方にお願いしました。自分でも出来るらしいですが専門的な知識が必要なことや時間を考えると外部委託にした方が良いと私は判断しました。

設立する手間と資金など改めて自分が体験して、それで法人は社会的な信用があるのでと思いました。今回は起業時の必要な事のお話ししましたが、次回は法人口座設立についてお話していきます。

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