皆様こんにちは。
今回は個人的な見解ですが、会社運営にあたり専門分野について専門家に依頼することにしたお話をしていきたいと思います。
先ずは会社設立したときに弊社は株式会社なので社会保険に加入する必要があるので、専門家に依頼しようと思いました。社会保険に関しては社労士さんが専門家になりますので加入手続きをお願いしました。
社会保険新規適用費用(相場)
健康保険・厚生年金保険 労災保険・雇用保険
1~4 ¥50,000- ¥40,000-
5~9 ¥70,000- ¥50,000-
10~19 ¥100,000- ¥60,000-
20人以上 別途お見積書
その他にも給与計算 従業員5人未満月額2万円(従業員人数に応じて変動)、就業規則の作成約20万円、助成金の申請は助成金額の15%~20%、顧問契約料約2万円~、このように社労士の方には会社の労務関係のお手伝いを依頼できます。
次に会社のお金や税金の部分を依頼できるのは税理士さんになります。税理士の方の仕事は、給与計算や確定申告、決算書などお金や税金の専門家になります。
税理士費用(相場)
個人(個人事業主・フリーランス)
月額顧問料
1万円/月
月額記帳代行費用
1万円/月
確定申告費用
5万円
年間税理士費用合計
29万円
法人での顧問税理士費用
月額顧問料
3万円/月
月額記帳代行費用
2万円/月
確定申告費用
20万円
年間税理士費用合計
80万円
上記の通り社労士、税理士と違う専門分野ですが費用もかかりますが、仕事に専念するためにはある程度は必要ではないかと私は思います。弊社は初めから二人とも依頼しましたが本業に専念できる事や起業して不安なことなどを相談できるなど良いことがたくさんありました。
依頼するにはそれなりの費用が必要なので、自社に合った分野とタイミングで依頼すれば良いかと思います。今回は会社の専門家についてお話をしていきましたが、次回は創業後の資金繰りについてお話をしていきたいと思います。
コメント