皆様こんにちは。
今回は創業後の資金繰りについてお話をしていきたいと思います。
会社を設立する時に先ずは資本金の値段を決めるのですが、中々初めは集めるのが難しいですよね。私はタイミング的に退職金が入ったのでそれを利用しました。しかし初めての起業なので不安だらけで資本金だけでやっていけるのか考えました。
いろんな方のご意見を聞き、日本政策金融公庫という政府系金融機関があり、創業時に融資をしていて比較的に融資をしてくれるらしいので、面談に行きました。
その時に必要な書類一式を持っていきました。銀行口座開設に必要な書類と一緒で、後は時と場合で追加資料の提出を求められます。
私は人と会うときは初めが肝心だと思うので、きちんとスーツを着て面談に臨みました。
振り返ると格好は大切だと思いました。後は正直にどうして融資してほしいのか？
事業計画書をきちんと作成して実現しそうな計画にすることです。私は運よく希望額を融資して頂けたので良かったです。会社運営において資金は会社の命です。創業時は余裕をもって現金を持つことをお勧めします。
業種にもよりますが先に仕入れがあると、立て替えることになり入金までに現金が先に減ります。この状態が続くと黒字倒産になります。入金と出金のタイミングも非常に大事なので気を付けてくださいね。
創業融資は１００％ではないですが挑戦して、融資を受けれると初期の会社運営は少し楽にできるので是非利用してくださいね。今回は創業時の融資についてお話をしましたが、次回は仕入れ先の提携した経緯をお話していきたいと思います。
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